夏場は水着になったりお肌を露出する機会が増えますので、デリケートゾーンの黒ずみがとっても気になります。なので、夏場はそれなりにケアを心がける方が多い思います。だけど、正反対の季節「冬」はどうでしょうか?

冬場は乾燥が気になるから、顔の保湿にはとっても気を使ってるけど、デリケートゾーンは夏ほどケアしてないかも・・・

夏ほどケアに気を使わなくなるので、「冬」は逆に危ない季節と言えるんですよ
冬はなにかとイベントごとの多いシーズンですね、友達や彼氏と温泉に行った時に見た目がとっても気になります。そして、なんと言っても年に1度の大イベント「クリスマス」の大勝負で失敗しないためにも、しっかりと黒ずみケアして勝利を掴み取りましょう!
今回は、「どうして冬場に黒ずみが進行してしまうのか?」その原因と対策について一緒に考えていきましょう。
この記事の目次
冬に発生しがちなデリケートゾーンのお悩み、あなたは何?
一見、黒ずみと直接関係ないようなこの話題ですが・・・実はとっても関係が深いんです。なのでお悩みを整理しておくのはとっても大切、あなたも少しの間考えてみてくださいね。

特に冬場、デリケートゾーンに感じる違和感とかでいいですよ?

かゆみとかムズムズする感じは冬場の方が強いかも

ちょっといいづらいんだけどにおいも気になるかなあ・・・
このような症状は女性であれば誰しも冬場に悩む症状ですが、みなさん薄々原因に気がついているんじゃないでしょうか?これらの大きな要因の1つは寒さ対策の厚着になります。さらに詳しく見ていくと「冬」特有の要因が黒ずみを進行させていることが見えてきます。
冬のデリケートゾーンのトラブルを呼ぶ3つの要因とは?!
大きな要因は3つに大別出来ると考えられます。あなたも心あたりがあるんじゃないでしょうか?ここに記載する3つの要因は、全て黒ずみにつながる可能性があります。まずは現状をしっかり把握してから、一緒にベストな対策を考えていきましょう!
No.1 蒸れた状態がにおい、かゆみ等の刺激を呼ぶ!
寒いからといって厚手のタイツや下着で下半身を完全防御してませんか?冬場のデリケートゾーンのトラブルの最大の要因はやっぱり蒸れです。厚手の下着を着込んでさらにブランケットを膝に当てて、1日すごしていると夕方のデリケートゾーンは、とっても蒸れた状態になっていると思います。

うちの会社、男が多いからどうしても暖房控えめになっちゃって寒いんだもん!

お気持ちとってもよくわかりますが、ひたすら厚着状態で、ケアせずに冬を過ごすと春には立派な黒ずみになっているかもしれませんよ・・・
蒸れて湿気の多い状態は、とっても雑菌が繁殖し易い状態と言えます。雑菌が繁殖するとにおいやかゆみの原因となってしまいます。また、衣類の長時間の締め付けも「圧迫」と言う刺激を長時間お肌に与え続けることになります。
あなたの体は、蒸れ、圧迫、雑菌等様々な「刺激」からデリケートなお肌を守るためにメラニンを生成して防御しようとします。そして結果的に黒ずんでしまうのです。

そうだった、刺激はメラニンの生成を呼ぶんだったね、前に勉強した!

思い出しましたか?そうです、刺激に対抗しようとしてお肌がメラニンを生成するんですよ
冬場は常に蒸れた状態が続く事になりますから、なにもケアしない状態ですと夏場よりも黒ずみが進行しやすい環境が整っていると言えそうですね。
さらに、カイロなどをデリケートゾーン付近に当てっぱなしにしているとさらに状況は深刻です。もし、人間の体温より高い物体をず~っとお肌に当て続けていると体はどう反応するでしょうか?

う~ん、低温やけどって言葉があるぐらいだからあんまり良くはないってコトは分かるかな。実際つけっぱなしだと痒くなったりするし
酷いと低温やけど状態になって、皮膚を保護するために大量のメラニンが生成されます。生理中の痛みを緩和するために下腹部にカイロを充てる方は多いですが、同じ場所に何時間もあて続ける事は避けた方が良いでしょう。
もし、どうしても寒さが我慢できない場合はデリケートな部分に直接充てるのではなく、体を通る太い血管を温めることで、短時間で暖かい血流を全身に回すようにするほうがとっても効果的です。
下腹部は、他の部位よりも脂肪多いので熱が通りにくいので、お腹よりも骨盤の中心にあり背骨を支えている「仙骨」を温めるのがよいでしょう。仙骨は子宮に近い場所なので温めることで生理痛緩和が期待できます。
また、全身の寒さを抑えたいのであれば背中の肩甲骨の真ん中から、やや下あたりに貼りましょう。肩甲骨の中心は内蔵の神経や血管が集中している場所です。ここにカイロを貼ることで、新陳代謝をアップさせ、血行を良くして胃腸の働きを高める効果があります。
さらに、背中を暖めることで副交感神経が活発になり、リラックスすることが出来ます。こわばった背中の張りや肩こりにも効果が期待できます。ただ、くれぐれも何時間も貼り続けることや、直接お肌に貼ったりする事は避けてくださいね。
No.2 黒ずみ解消を目指す人は、新陳代謝の低下に要注意!
お正月や冬休みだからといって一日中こたつでゴロゴロしていませんか?

こたつ大好き!こたつと結婚したいよ!(*^^*)

1日中ゴロゴロは黒ずみの原因になりかねません、注意ですよ!
黒ずんで見えてしまうのはご存知メラニンが原因です。お肌に溜まったメラニンを体外に排出するためには、肌の生まれ変わりのサイクルがとっても重要です。このお肌の生まれ変わりを新陳代謝(ターンオーバー)と言い、個人差はありますがだいたい28日~50日程度の周期でお肌は生まれ変わっています。
しかし、毎日こたつでゴロゴロしっぱなしでいると血流が悪くなり、新しい細胞をつくるための栄養が身体のすみずみまで行き渡らなくなります。栄養を失ってしまったお肌の細胞は元気をなくしてしまい、お肌の新陳代謝が低下していきます。
新陳代謝がが低下するということは、古いものをからだの外に排出する機能が低下するということです。身体の中の不要な老廃物(ゴミ)が排出出来ずにどんどん溜まって行きます。ある日を境にそれが爆発して、吹き出物やしみになって突如としてお肌に現れる事もありますし、黒ずみの原因となるメラニンもなかなか外に出ていってくれません。

確かに全く運動しないと肩がこったり冷えたり、なんだかお肌がくすんでみえたりするよね
毎日適度な運動を心がけている人は、スタイルも良くお肌にもハリがあります。運動によって血流が促進されて、体の細胞の隅々まで栄養が行きわたることで、皮膚の細胞が活発に活動することが出来ます。なので、新陳代謝が促進されて皮膚の生まれ変わりがスムーズに行われているのです。
だから、運動を習慣づけている人はとってもお肌がキレイなんですね。
冬場は中々汗をかくほどの運動は出来ませんが、可能な限りこたつから出て体を動かしていくということが正常なターンオーバーを呼びます。
No.3 暴飲暴食がお肌の乱れを呼ぶ!
忘年会や新年会連発で毎日夜遅くまで飲み歩いていませんか?ビールにおつまみ、揚げ物や肉料理、野菜もあまり食べずに油っこいものばかり食べていると食材に含まれる多くの脂質が体内に蓄積されます。蓄積しきれなかった脂質は全身の毛穴から排出されるため、テカリやくすみの原因となってしまいます。
忘年会でしこたま飲んだ後に、シャワーや適切なケアをせずにそのまま眠ってしまって翌朝全身がコテコテになっていた、なんて経験ありませんか?
毛穴から排出された余分な脂質を放置しておくと酸化して「過酸化脂質」に変化します。
「過酸化脂質」はお肌にとっては「刺激」となってしまいますから、体はメラニン色素を作り出して刺激からお肌を守ろうとします。毎日飲み歩いているのにきちんとケアしていないと全身の色々な所が黒ずんできかねません。
また、飲み会ではアルコールを少なからず飲んじゃうと思います。アルコールを始めアンモニア・トランス脂肪酸・薬物などは基本的に体にとっては毒物です。これらの毒物はどこでキレイにされると思いますか?

う~ん、尿と一緒に排出される!違うかな?
正解は肝臓(レバー)です。肝臓は毒物をキレイにしてくれる他にも、食事から摂取した栄養を体内で必要なエネルギーに変えたり、代謝をつかさどるとっても大切な器官です。
良く「沈黙の臓器」と言われるように黙々とだまって一生懸命働いてくれていますが、毎日の飲み歩きで肝臓が毒物をキレイにすることばかりに使われると、栄養素をエネルギーに変えたりする前向きな働きに肝臓が集中できなくなってきます。
最終的には毒物をキレイにすることもできないほど肝臓は弱りきってしまいます。当然エネルギーの供給や代謝に回す余力はありませんから、結果的にお肌がくすんだり吹き出物が出たり、とっても疲れやすくなったりとありとあらゆるネガティブな症状が出てしまうのです。

ここで一旦、冬のデリケートゾーンのトラブルを呼ぶ3つの要因を一旦整理してみましょう
冬のデリケートゾーンのトラブルを呼ぶ3つの要因
- 寒さ対策で完全防御状態
- こたつでゴロゴロしっぱなし
- たまに外に出たと思ったら夜遅くまで飲み歩いている
これらは「冬」にありがちなシチュエーションですが「まさに黒ずみが進行するにはうってつけの季節」と言うことがお分かり頂けたかなと思います。
3つの内、2つ以上当てはまっている方は要注意と考えます。すでにアソコが黒ずんでいる方は、今の状態のまま放置しているのは大変危険と言えそうですね。

私は2つかなあ・・・ヤバイかも

私3つとも当てはまってるんだけど、どうしよう!?
必読!3つの要因の対策と管理人流テクニック!
ここでは、先に述べた3つ要因に対する対策を考えていきます。どれもごく当たり前のことですが、管理人視点のちょっと強引なテクニックなども交えながら解説していきたいと思います。
No.1 蒸れとにおい対策はこまめな下着交換と抗菌効果のあるクリームを併用
「蒸れないように薄着になりましょう」なんて事は言いません。せめて下着をこまめに変えるなど、なるべく蒸れない状況を作ってあげることが大切です。生理用品も蒸れの原因になりますから、こまめに変えることを心がけましょう。

でも下着をしょっちゅう変えるとか面倒くさいよね
管理人のテクニックになりますが、水分を多めに取ることでお手洗いの回数が増えますから、長時間同じ姿勢でいることが少なくなり血流の悪化を防いでくれます。
また「お手洗いに行く」行為が結構重要で、ずっと圧迫されている下半身を少しでも開放して血流を復活させたり、蒸れた状態を防ぐ効果が期待できます。
イザ「下着だけを変えに行くぞ!」となると寒いので億劫ですが、そこを生理現象をきっかけに使おうというわけです。水分を取ることで代謝の落ちる冬に効果的なデトックス効果も見込まれるのでお得です。
ところで、夏場は気を使って手入れをしている「アンダーヘア」冬場に手入れをサボっていませんか?

バレたか・・・
伸びっぱなしのアンダーヘアも蒸れの原因になりますから、夏場同様にしっかりケアしてデリケートゾーンの通気性を確保することを忘れないで下さいね。
とは言えどれだけ色々気を使っていても、やはり夕方ごろになると雑菌の繁殖によるムズムズやにおいが気になってくる所です(生理中は特に)。これを防止するには、定常的に抗菌効果のあるクリームを塗っておく事で、菌の繁殖を抑える事が対策になりそうです。
クリーム系のケア製品は基本的に朝晩2回塗るだけなので、外出する前と帰宅後のシャワーの後にデリケートゾーンに塗って対策をしっかりしておきましょう。随分とデリケートゾーンの状態が変わってくると思いますよ。
お仕事が終わった後や、外出から帰宅したらなるべく部屋を暖かくして薄着になり、圧迫されていた下半身を開放してあげるようにしてくださいね。繰り返しになりますが、ずーっと圧迫されていると刺激になりますから黒ずみ・くすみの原因になっちゃいますよ。
実は刺激対策には保湿がとっても効果的です。クリーム系ケア製品の持っている、抗菌+保湿+黒ずみケアの3つの効果で冬のムレムレ状態と上手にお付き合いしていきましょう。
No.2 一日中こたつでゴロゴロを抜け出すための作戦!
メンタルや「やる気」に関わる所なので、実はこれが一番むずかしいかもしれません。管理人流のサボりぐせのある方向けの作戦をご紹介しておきます。
毎日ストレッチをしてみる
ストレッチを行う時間を決めておいて、最初は無理矢理にでも1週間続けてみましょう。段々と癖になってきて、ストレッチしないと体がうずくようになってきます。
そうすればもうローテーションに入っていますので、継続する事が出来るようになってきます。はじめは本当に面倒くさいし、辛いですがほんの少しの辛抱です。ストレッチを定期的に行う事が当たり前になると、もう毎日やらずにはいられなくなりますから。
思い切ってスポーツジムの会員になってみる
「通わないでもお金が発生している!」という心情はわりと体を突き動かす原動力になるものです。高いところだと月1万円以上の会費が必要ですから、思い切って会員になってしまうのも有効な手です。
設備も充実していますから効果的に体の新陳代謝を向上させる事が出来ます。色々なケア製品に頼るだけではなく、体の中からもお肌を美しく保つコトができるでしょう。
経験上きれいな施設に指導員は、イケメンが多いので案外一度通い出すとハマってしまう女性が多いです。ライバルを作るとモチベーションをも上がりますから、是非お友達と一緒に通ってみてはどうでしょうか?
最終兵器!自分の黒ずみの写真を見てモチベーションをあげる
「絶対キレイにになってやる!」その強い心が体を動かす力になるかもしれません。一番状態が酷い時をスマホで撮影しておいて、毎日チェックしてみましょう。「ゴロゴロしている場合じゃない!」モチベーションが少しは上がるはずです。
どんどん状態が改善していくのを実際に比較出来るので、モチベーションを上げるとても有効な手段と考えます。ただし、くれぐれもスマホのパスワードロックは忘れないように。
No.3 お肌のために肝臓に負担を掛けない飲み方はコレ
どうしても避けて通れない飲み会、肝臓に負担をかけずに楽しく過ごす方法はないのでしょうか?

お肌の事を気にしたら楽しく飲めないじゃない、ヤダー!

ごくごく基本的なお酒と上手にお付き合いする方法ですが、記載しておきますね
おつまみを賢く食べましょう
肝臓が正常に働くためにはたんぱく質が必要となります。たんぱく質が不足していると、アルコールを分解する酵素も少なくなってしまいます。枝豆・冷奴・チーズなどは手軽でカロリーも控えめなのでとってもおすすめです。
くれぐれも空っぽの胃の状態でアルコールを飲まないように!胃が荒れてやっぱりお肌に影響がでますよ。
途中でウーロン茶などノンアルコールのチェイサーを挟む
アルコールを分解するには水分が必要になります。飲み会翌日の頭痛の原因は、主にアルコールを分解するための水分が不足していることに起因しています。
「え?お酒も水分だよね?」と思われるでしょう。確かに水分をとっているんですが、それでも足りないほどアルコールの分解には大量の水分が必要ということです。肝臓が毒素を効率的に分解できるように、水分は多めに摂取しましょう。
アルコールをガブ飲みしないコツ
アルコールを控えるあまり、はじめから「ウーロン茶で!」等と言ってしまうと・・・やはり合コンや男性のいる席だと場が白けてしまいます。自分のペースで飲める酒量を見極め、お酒に酔うことを楽しむのではなくその場の雰囲気や会話を楽しむようにすれば、アルコールをガブ飲みすることはないはずです。
少し酔っている位の方が男性から見た女性は魅力的に映るもんですよ。

私めっちゃ酔っ払ってるのにあんまりモテないんだけど・・・なんで?

あんたのは酒豪っていうのよ!男引いちゃってるじゃん!
週に2日は休肝日を設けて肝臓の負担を減らそう
これも当たり前の事だと思いますが、間隔を開けずにアルコールを摂取し続ける事は肝臓の負担になってしまいますから、必ず休肝日を設けるようにしましょう。定時退社デーの水曜日と金曜または土曜日の夜あたりに飲むのが良いのではないでしょうか?
ちなみに管理人は、土曜日の夜以外はお酒は飲まないようにしてます。
管理人的冬のデリケートゾーンのケア総まとめ
夏が終わったからといって来年までケアせずに放置することは出来ません。黒ずみの解消は数日でなんとかなるものではありませんから、今から本格的な「冬」に向けてしっかりケアしていきましょう。地道に努力した人だけがイベント盛りだくさんの「冬」を楽しむ事が出来るはずです。

そうだね、少しずつ運動する癖を付けていこうかな

最初は面倒くさいと感じるかもしれませんが、日常のケアも運動も一度癖をつけてしまえば苦にならなくなりますよ
自分で出来る対策を練りつつ、黒ずみケア製品を利用するとより良い相乗効果が得られると考えます。おすすめの黒ずみケア製品をランキングしていますので、是非参考にしてみてくださいね。
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